げんき先生今度、フープを使って運動をしようと思うのですが、始めにみんなで一緒に出来る遊びをしたいと思っていて、何かおススメの遊びはありませんか?
にこりん先生始めにみんなで楽しめると、その後の動きや雰囲気がよくなりますよね!それなら「フルーツバスケット」はどうですか?
目次
準備するもの
フラフープ(3色以上、人数分)
展開方法とポイント
①動きながらフープに入る遊びをしよう
人数分のフープ(3~5色を同数)を、同色が隣り合わせにならないように、全体にランダムに置きます。

にこりん先生今からフープに入りっこゲームをするよ!先生が言った色に入るんだけど、その時に気を付けてほしいことがあります!
あそぼうやどんなこと?
にこりん先生フープを踏んでしまうと、滑って転ぶことがあるんだよ。なので、踏まないように真ん中に入るようにするといいんだよ!
タロウは~い!気を付けるんだワン!!
にこりん先生そしたらみんなで動きながらやってみるよ。まずはフープを避けながら、色々なところをお散歩するよ、しゅっぱ~つ!!
先生がフープを避けながら移動を始めます。子どもたちも一緒に移動を始めます。
にこりん先生みんな、色々なところを歩いているね!そしたら、赤色のフープに入って~!
タロウ入れたんだワン!
うーちゃん赤色のフープが余ってなくて、入れなかったんだピョン!
にこりん先生フープの中には、1人じゃなくても2人でも3人でも入っていいから、仲良く入ってね!そしたら、次は走ってするよ、スタート!!
うーちゃん次はすぐに入れるように頑張るんだピョン!
にこりん先生みんな、黄色に入って~!今度は、遅い人は先生がタッチするよ~!!
あそぼうやセーフ!入れたよ!!
にこりん先生タロウくん、タッチ!!
タロウわ~、フープに入るのが遅かったから、タッチされちゃったんだワン!
にこりん先生じゃあ、もう1回!タロウくんも次はつかまらないようにがんばってね!
にこりん先生【ポイント①】
まずは自由に動きながら、先生が言った色に入る遊びをします。その時の移動方法は、走る、ケンケン、模倣運動など、スペースに合わせて変えてみましょう。また、途中で先生が追いかけるようにすると、より楽しく活発な動きを引き出すことが出来ます。
まずは自由に動きながら、先生が言った色に入る遊びをします。その時の移動方法は、走る、ケンケン、模倣運動など、スペースに合わせて変えてみましょう。また、途中で先生が追いかけるようにすると、より楽しく活発な動きを引き出すことが出来ます。
②1人1個のフープを使って、フルーツバスケットをしよう
にこりん先生今度は何色のフープでもいいので、1人で1つのフープに入ってね。
うーちゃんは~い、私は赤色にするんだピョン!
タロウ僕は緑色に入るんだワン!
にこりん先生みんなフープに入ったかな?赤色の人、手をあげて~!
うーちゃんハ~イ!
にこりん先生その赤色の人は、フープから出てください。そして、違う赤色の人と場所を交代します!赤色の人、引っ越し~!!
にこりん先生次は、緑色の人、手をあげて~!
タロウハ~イ!
にこりん先生緑色の人は、引っ越し~!!
幼児なら、始めはこのように1色ずつ確認をして引っ越し(移動)をする動きをしたほうが、理解しやすいです。
にこりん先生次は色をフルーツの名前にするよ!赤色だと・・・
うーちゃんイチゴがいいんだピョン!
タロウ緑色はメロンなんだワン!
にこりん先生果物の種類が決まったので、果物の名前でしてみるよ。まずは、「メロン」!
タロウ僕が引っ越しなんだワン!違う緑色のフープの所にいそげ~!!
にこりん先生すご~い!みんな速く動けているね。そしたら次はみんなが一斉に動くルールも増やしてみるよ。
あそぼうやどんなルールなの?
にこりん先生それは先生が「フルーツバスケット」と言ったら、赤も青も緑も、全員が引っ越しするんだよ。そして、その時だけは、違う色に変わってもいいんだ!
うーちゃんなるほど、もとの色でもいいし、違う色でもいいんだね!
にこりん先生いくよ~、フルーツバスケット!!
にこりん先生【ポイント②】
移動が遅くなった時に、どこのフープもうまっていて、自分のいたフープしか空いていないことがあります。それが続く子なら、先生がそばに行き、出る時に背中を押してあげてサポートするといいです。また、自分の色ではない時に出てしまう子がいるので、色の再確認をしてもいいですね。
移動が遅くなった時に、どこのフープもうまっていて、自分のいたフープしか空いていないことがあります。それが続く子なら、先生がそばに行き、出る時に背中を押してあげてサポートするといいです。また、自分の色ではない時に出てしまう子がいるので、色の再確認をしてもいいですね。
にこりん先生それでは、フープを1個減らします。あそぼうやくん、フープから出てください。
1人フープに入れない子をつくることで、急いで移動するようになります。
あそべえ博士ここで、フープに入れなかった子どもにフルーツを言わせる方法もあるが、まずは先生がフルーツを言いながら、テンポよく進めていくんじゃ。
にこりん先生【ポイント③】
慣れてきたら、先生が言う果物(色)を、1個ではなく「イチゴとブルーベリー」のように、2個や3個、同時に言ってもいいです。待っている時間が長くなり過ぎないように進めていきます。
慣れてきたら、先生が言う果物(色)を、1個ではなく「イチゴとブルーベリー」のように、2個や3個、同時に言ってもいいです。待っている時間が長くなり過ぎないように進めていきます。
③フルーツバスケットの動きのバリエーション
にこりん先生今度は、引っ越しする時に、空いているフープに1回入ってから、別の空いているフープに入らないといけません。
先生が見本を見せましょう。例えば、「いちご」と言ったら、空いている赤いフープに1回入ってすぐに出て、違う赤いフープに入ります。
にこりん先生【ポイント④】
こうすることで、より周りを見る動きが出て、運動量も増えます。慣れてきたら、「空いているフープに2回入ってから別の空いているフープに入る」、「誰かと1回ハイタッチしてから入る」、「移動する動きをジャンプやケンケンにする」など、工夫してみましょう。
こうすることで、より周りを見る動きが出て、運動量も増えます。慣れてきたら、「空いているフープに2回入ってから別の空いているフープに入る」、「誰かと1回ハイタッチしてから入る」、「移動する動きをジャンプやケンケンにする」など、工夫してみましょう。
④ペアで行うフルーツバスケット
先生はフープの数を半分に減らします。
にこりん先生今からお友達とペアになって、手を繋いでね!
タロウうーちゃん、一緒にしよう!
にこりん先生そしたら、次は2人で手を繋いで引っ越しをする、フルーツバスケットをするよ!
何回か、ペアでのフルーツバスケットを行います。
にこりん先生「フルーツバスケット!」といった時は、ペアを変えて、違うお友達と2人で手をつないでフープに入ってね。いくよ、フルーツバスケット!!
にこりん先生【ポイント⑤】
フープの数が少ない時や、狭い場所で人数が多い時にもおススメです。2人や3人で1つのグループとすることで、手をつないで移動するのでスピードが出にくいし、協力する動きも出ますよ。
フープの数が少ない時や、狭い場所で人数が多い時にもおススメです。2人や3人で1つのグループとすることで、手をつないで移動するのでスピードが出にくいし、協力する動きも出ますよ。
あそべえ博士よくあるフルーツバスケットも、このようにルールを工夫することで、コミュニケーションや多様な動きがたくさん経験できる楽しい運動遊びになるんじゃ!諸君も引き続き研究を続けて、面白い工夫が見つかったら報告してくれ。健闘を祈る!
あそべえ博士あそべえ博士のワンポイントアドバイス!
- 子どもに果物を言わせる場合は、次の果物を言いたくて、わざとフープに入らずに、最後の1人になりたがる子がいるんじゃ。それが増えてくると、他の子も同じように真似をしだす。そこで、残った子には果物を言わせずに、「1番早くフープに入った子に言わせる」ようにしたら、そういう姿はなくなるぞ。
- 異年齢で遊ぶ場合は、年少さんと年長さんをペアにするなどして、2人で手をつないで1つのフープに入るようにすると良いぞ。
- フルーツ以外でも、乗り物やキャラクター、身近な物で色を例えても楽しいぞ。例えば、赤色だったら「しょうぼうしゃ」、黄色だったら「ドラミちゃん」など、子どもたちに聞いて一緒に作ってもよいな。
あそべえ博士みんな元気にあそべ~!