カラフルころころWAっはっは「フープコロコロ遊び」

カラフルなフープは、見た目だけでも「楽しそう!」と思える道具です。

にこりん先生にこりん先生
単純なフープ遊びでも、「バスのハンドル」「タイヤの点検」とイメージを膨らませていけば、子どもたちは夢中になって体を動かしてくれますよ!

フープ運動の導入として、幅広い年齢で楽しめる遊びです。

準備するもの

フープ(人数分)

展開方法とポイント

①フープを配る(フープコロコロキャッチ)

にこりん先生にこりん先生
あそぼうやくん、タロウくん、うーちゃん、立ってください!
あそぼうやあそぼうや
は~い!
にこりん先生にこりん先生
今からこのフープを転がすので、1個ずつ取りに行ってね!え~い!!(フープを3人分転がす)

先生がフープを転がし、子どもたちが取りに行く様子

うーちゃんうーちゃん
ひとつとれたピョン!
にこりん先生にこりん先生
フープを取った子は、端っこで座って待っててね。
あそべえ博士あそべえ博士
【ポイント①】
フープを配る方法は、このように先生がフープを転がして、それを追いかけて取りに行くゲームにすると、普通に配るよりも楽しめて、その後の活動の集中力がアップするんじゃ。人数が少なければ一人ずつ取りに行かせたり、時には人数より少ないフープ数にして競争をしてもいいのう。これだけでも何度も繰り返して楽しめる遊びになるぞ!

②バスの運転

にこりん先生にこりん先生
みんな1つずつフープを持っているかな、そしたらハンドルをもって(フープを両手持ち)バスの運転、しゅっぱ~つ!

フープをハンドルに見立てて走る様子

あそぼうやあそぼうや
ぼくはこんなふうによけたり速く進めるんだ、運転じょうずでしょ!
にこりん先生にこりん先生
赤信号で~す!
タロウタロウ
ストップなんだワン!
にこりん先生にこりん先生
【ポイント②】
運転ではみんなが同一方向に回ることが多いので、先生が反対に回ったりするとそれを避けたりしながら子どもの動きもランダムになります。途中で、先生が「高速道路!」と言えば、子どもたちは速く走り、「でこぼこ道」と言えばジャンプします。進み方を色々と変えると、動きを持続させやすいです。「ピピ~、ピピ~!バックしま~す」と言って後ろ向きに進むのも面白いですよ。
あそべえ博士あそべえ博士
お友達とハンドルをくっつけ合い「こんにちは」と挨拶をしたり、誰かがぶつかってしまった時には「事故発生!パトカー、出動~!」と言ったりするのも面白いぞ。先生が「ウ~ウ~!パトカーが通ります」と声を出しながらすると、イメージもふくらむんじゃ。「雨が降ってきた~、先生の家に入ってもよいぞ~!」というと、先生の周りに集まってきたりもするぞ。色々と考えてみるんじゃ!

③タイヤの点検(回す・転がす)

にこりん先生にこりん先生
あれ、車の調子が悪いみたい!みんな、ちょっと、タイヤの点検をしてくれない?タイヤ(フープ)がクルクル回れば問題なし、やってみよう!

フープを床に立てて縦に回転させている様子

うーちゃんうーちゃん
せんせい、うまく回せないんだピョン
にこりん先生にこりん先生
そしたら先生と一緒にやってみよう
あそべえ博士あそべえ博士
【ポイント③】
回し方がぎこちない子どもやできない子どもには、先生が子どもの手とフープを持ち一緒に回してやると回す感覚が伝わるんじゃ。回せる子どもが増えたら、誰が一番長く回せるかの競争をすると、どんどんチャレンジしてくれるんじゃ。
にこりん先生にこりん先生
タイヤ、だいじょうぶだった??
タロウタロウ
まだ、こわれてるワン
にこりん先生にこりん先生
え~、もう一回点検して!

何度か繰り返して、回す動きを楽しみながら経験させます。調子がよくなったら、もう一度、運転をしましょう。しばらくしたら、また車の調子が悪くなったようです。

にこりん先生にこりん先生
あれあれ~、また車の調子が悪くなったみたい。今度はこんな風に点検してみてね!タイヤ(フープ)がコロコロ走るか、転がしてみよう!
あそぼうやあそぼうや
え~い!…すぐにたおれてしまうよ~
にこりん先生にこりん先生
そういう時は、フープの上を片手で押さえながら、反対の手で回すように押し出すといいんだよ!
あそべえ博士あそべえ博士
【ポイント④】
この時も、うまくできない子どもには先生がサポートしてやるといいんじゃ。うまくできている子どもを注目させて、見本にしてみるのもいいのう。
にこりん先生にこりん先生
タイヤの点検もばっちり、そしたら今から動物園に行くよ~、安全運転でしゅっぱ~つ!!

最後は、「到着したよ!駐車場に車をとめてね」といって先生のところに集めて終わってもいいですし、到着した場所で、動物の動きをしたりして遊びを広げても面白いです。


あそべえ博士あそべえ博士
あそべえ博士のワンポイントアドバイス!
  • 今回はバスの運転をイメージさせて、フープをハンドルやタイヤに変化させたんじゃが、他にも遊園地でメリーゴーランドやコーヒーカップに例えたりする方法もあるぞ。ストーリー性を持たせて進めると、単純な反復運動でもトレーニング的にならずに、楽しく持続するんじゃ。
  • 転がすなどの技能面では個人差があるのは当たり前。始めから、出来るようにさせたいという先生の思いが強いと、注意や指摘が多くなるから気を付けるんじゃ。まずはフープを使った動きを楽しむことが一番重要じゃ
  • 子どもの自由な発想から面白そうな動きがあれば、それを取り上げてみんなでしてみるのも面白いぞ。注目してもらった子どもは、自信満々、やる気100倍になるんじゃ。
  • 他にも、縄跳びのように回して跳ぶ、友だちと引っ張り合う、腰で回すなどの動きも取り入れられるな。最後に運転して到着した動物園や遊園地にあるもので、このような運動がイメージできるものはないか考えてみるんじゃ。ワシは動物園に行く前に、「大変!車のねじが取れて故障したみたい!」と言って、フープを腰で回す動きを取り入れるのが定番じゃ(笑)
あそべえ博士あそべえ博士
みんな元気にあそべ~!

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